新車のナショナル・ランドナーを2台引き取って来ました。
エスプレッソ・ランドナー650Bサイズで当然タイヤとレバーパットはダメです。
ラスコルサ・ランドナー650A同じくタイヤとレバーパットはダメです。
ハイグレードモデルであるエスプレッソは、さすがエンドとパイプの処理もしっかりしています。
でも、この自転車って凝り過ぎていてサンエスの軽合ダルマネジは、エンドにねじ込んでギザワッシャーでステーの角度に合わせてねじ込んでいます。
エンドのネジ山をドリルで潰して、ナットで止めないとネジが折れると思います。
サンツアー鍛造エンドです。
ラスコルサの方は、ステーの止め方も実用にして十分と思います。
エスプレッソは、フジタ・プロフェッショナルでなんと!シートステーは2本巻き!
ラグは、多分タンゲ製でクラウンもボカマ型でいかしています。
ラスコルサは、アリアケシームレス!引き取りに行ったお店がフジタ・ベルトを探して交換してくれようとしましたがなかったです。
僕の家をガサって探せばあるでしょう。
エスプレッソは、プロダイ・ルネパターンです。
FDは、初期VXのアウター引きタイプ
ラスコルサは、スギノ5アームですが、ナント!クランクに『ナショナル』と浮彫が・・・
FDは、アウターレスのVX
エスプレッソの上ブリッジ隠しネジとひし形補強板!
2本巻きのアップとタンゲNo2の保障シール
エスプレッソのエンド当たり面メッキとゴム帯チェンプロテクターで
30年経ってもタンゲのゴム帯は生きていました。
ペダル・クリップ・ストラップは極東製です。
ナショナル純正のFバックもおまけに付けてもらいました(画像撮り忘れ)