皆さん年末のこの時期をどう過ごしているのでしょうか?
僕は、来年からの仕事編成が変わる事と『又か!』の両親の問題でここ数年来も
年賀状を書く気にもなれないし、もうどうせ直ぐに会うじゃんと
開き直って今回も年賀状は無理でしょうかすいません

さて本題

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これは、定番のストロングライト49Aで50年代は、軽合の49Dが出て来ても
ツール常勝のルイゾン・ボベが使い通したクランクです。
重量を量りましたら600グラムも有りました。重い?。

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しかも僕も覚えていないのですが何故か台所に置きっぱなしでサイドが赤錆にドクロ・・
コンパウンドで磨いて錆び取りしましたが、この通りに痕が残ってしまいました。悲しい新品なのに?。
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これは、ニベックス仕様等のサンジェに使う定番の49D型のチェーンケース型クランク。
重量は300グラムと半分です。
フランスの磨きタイプ軽合クランクは、かなり使い倒した物でもバフ掛けすれば新品みたく光るので楽ですよね。

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これは、デュプラの中空の鉄クランクです。
日本製では、スギノが同じ形態でダイナホローと言うのを作りました。
このデュプラの重量はなんと!350グラムと軽いです。
折れそうで折れない?
このコッタードタイプのクランクには、ボヘモと言うパイプを潰して作った様なシャフトを組み合わせるとかなり軽い物が出来ます。

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5ピンの辺りの作りですが結構繊細に綺麗な作りです。

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これは、上記のデュプラの軽合番クランクですがやはり軽くて260グラムです。
なんとなく日本製の高木コッタードを連想するのは僕だけではないかもしれません。