この時期に何時も悩まされるのが、サドルのカビなんです?。
ボロキレで拭き取るだけ・・・そうすると暫くは出て来ませんが。
近頃、自転車部品の部屋の奥には、時間もないし暑いし入っていないので
奥の方のサドルは、出していませんが多分凄い状態かも・・・
でも拭き取ると良くなるのですが、風通しの良い所に置いた方がいいですねぇ。
ランダムにただ幾つか重量を測っただけですが・・。
サドルにピントを合わせているので後ろの方は暗く写っていますが
何時ものウサギのキョロが写っています。知っていると思いますが放し飼いです。
こんな汚い部屋に良くもまぁなじんで暮らしているものです。
これは、イデアル90内曲げ70年代初期のアルマイト時代のですか。
約600グラムです。・・・今のサドルしか知らない方にとっては
ものすごく重いものなんですねぇ。僕たちには軽く思えてしまうギャップ
がなんとも。
使い込んだイデアルワイヤーベースの金バッチ60年代90番です。
軽合ベースと合わせる為にアジャスト付きの金具を付けて測ってみました。
770グラム位かな
しっかし、さっきからウサギのキョロが顔を洗ってみたり色々としているのが気になります。
イデアル60プロフェッショナルかな
このサドルの硬さは、語る必要も無いと思います。
しかしこのまま硬いままで、お尻に合う方を何人か知っていますので
これはこれで良いのかもしれません。
僕も実は、若い頃には、フジタのハイエスト・クオリティ軽合ベースが硬いままで何日走っても
全くお尻が痛くならないものが有りまして馴染んで柔らかくなったら、もう痛くて外した経験が有ります。
660グラム位かな
これは、イデアル60のレコードですね。
丁度、自分のトーエイから外して腐ってきたベースを磨いていた所です。
硬いには硬いけれど、もう何十年も使っているので調子良い方かな。
720グラム位は有りますねぇ・・・何でプロよりもレコードの方が重いんだ
60年代初期のイデアル88ワイヤーベースです。
ひじょうに好きなサドルで、ジャック・アンクテルも使っていました。
でも、何この重さは、・・・860グラム位も有ります。
これも60年代初期のイデアル88軽合ベースですが、前出のワイヤーベースが
チカラ一杯に重かったのでこの700グラムでもホッとしてしまいますねぇ。