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左は、マキシカー5段用オーバーロックナット寸法は、122ミリ
右は、ペリシェ、大ラージ加工の4段専用ハブでオーバーロックナット寸法は、118ミリ
見て分かるとおりに4段専用ハブと言うのは、フランジ巾がやたらと広いので
そのままフリー側にスペーサーを足して5段用にしたらフリー側のスポークが立ちすぎ
と言うか反対側のスポークが寝過ぎてしまう・・・まぁ気にしなければそれでもいいですし
そんな組み方の自転車も現存してはいるのですが・・・・・
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これは、サンジェの42Bタイヤ用フレームのエンドに先出の122ミリの5段ハブを付けた所。
ナゼ?オーバーロックナットに余裕が有るかと言うと、エンド巾は130ミリも有ります。
これは、今までにも他のフランスメーカーの自転車でも見て来たのですが、
42Bタイヤのチェーンステーとのクリアランスをかせぐ為と思われます。
クイックハブの時代になるとこのオーバーロックナット寸法を替えるにも制約が有りますが
ウイングナットのハブですとこの辺が意外と自由自在ですね。

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これも先出の4段大ラージハブですが、左右にスペーサーを均等に入れて行きスポークの角度も問題なく5段で使用出来る様になります。
チェーンラインに問題が出る場合は、右ワンにスペーサーを作り入れるなり、シャフトの長さを換える等で調整するのです。

42Bの自転車のチェーンステーの逃げには、ステーを湾曲させたり潰しを大きくしたり他にも方法が有るのですが
・・・・皆さんは、古い昔の自転車のエンド巾が広がり過ぎていると思い無理に狭く治したりしていませんか?