70年代に普通に売っていたヘッドランプです。どの店でも転がっていました。
日本のメーカーは、み~んなこの様なデザインを使っていた為の売れ残りと思います。
しかし、ダイナモ・テールとは、個人的な感想では、合わせるのが難しいものでした。
それは、シンプルな中にも、ひじょうにするどいデザインセンスが有った為と思います。
フォークの途中からステーが伸びるランプ台座には、ベストマッチでした。
僕は、高校生の時に神奈川のブルーウィートサイクルでレンズがデカイ、ガラスレンズの、このメーカーの物を買い、
それよりも、もっとデカイのも(モトサイクル用??)他で見つけ使い道が無いままどこか部屋の奥に有ります。
箱の中身です。下の物を使った、NCスペシャルメードNo1の自転車には、あこがれましたねぇ。
いやぁ、そりゃあもっとマニアックなランプは有りますが、このランプには自分が自転車を始めた時代を感じますね。
今直径を計ってみたら、レンズではなくてアルミの枠の外周部分で50mmでした。
僕もその話は聞いたことが有りますよ、・・・・捨てられたと言えばJOSのFCDが沢山入ったビニール袋が
10年前から見当たりません。